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今年の補助金はスゴいぞ、本当に。
2023年02月18日
毎年、リフォームに対して、国が補助金を用意しています。
補助金、つまり国庫を動かすからにはそれなりの大義があって、
・省エネにつながる内容であること
・育児の手間を少なくし、子育て世代が社会生産活動に参加しやすくなること
といったリフォームに対しての補助金となります。
サッシ屋である私達は、この施策にまあまあ深く関わります。
なぜなら、開口部(玄関や窓)の断熱性能は省エネとダイレクトにつながるからです。
よって、毎年毎年、補助金に対するお問い合わせを工務店さんやエンドユーザーさんからちょくちょく頂きますが、今年は問い合わせの量がすごく増えています。
今年はとにかく補助金の大盤振る舞いがスゴいのです。本当に。
今年の補助金のラインナップは
・先進的窓リノベ事業
・こどもエコ住まい支援事業
・給湯省エネ事業
の3カテゴリ。
特に先進的窓リノベ事業は、単独で窓関係のみの補助金事業になるぐらいなので、相当気合!!入ってます。
反響も大きく、すでにかなりのボリュームで工事リクエストを頂いております。
さて、何をすればどれぐらい補助金がもらえるのか?
というのを、具体的に見てみましょう。
(あくまでも一例です。商品、工事価格は内容によって変わります)
例)
掃き出し窓2台、腰窓2台に対して内窓を取り付ける場合
商品は全てLowE複層ガラス、高遮熱仕様にてご用意
商品代金:4セットで定価526,000円 → 提供価格50%OFFとして、263,000円
工事代金:4セットで44,000円
諸経費類:10,000円
という工事の場合、補助金申請前で、317,000+消費税=348,700円
そこから、補助金関係を精算していくと
掃き出し窓2台 84,000円×2=168,000円
腰窓2台 57,000円×2=114,000円
補助金の申請にかかる資料作成、申請等費用を20,000円と仮定
合計282,000円ー20,000円=262,000円が補助金額
よって、
348,700ー262,000 = 86,700円
なんと、通常30万円以上必要となる工事が、税込86,700円という衝撃の価格です。
内窓の最強ガラスグレード4セットが、工事・諸経費込で、この値段はすごいです。
これはヤバい。まじでヤバいです。
補助金としては、他にも
玄関の取替え(断熱省エネ)
外壁、屋根改修(断熱省エネ)
天井、床(断熱省エネ)
風呂(断熱省エネ)
トイレ(節水、子育て支援)
水栓(節湯)
給湯器(節湯)
食洗機、レンジフード、ビルトインコンロ、浴室乾燥機等(子育て支援)
など、金額下限や必須工事などの条件はあるものの、結構多くの種類のリフォームが補助金の対象となります。
このチャンスを見逃すのは本当にもったいないです。
ぜひ、お気軽にご相談ください。